株式会社リンクはファッションアイテムのリユースショップ「BAZZSTORE(バズストア)」を運営されています。
今回は、情報システム部の田島さまにどのような経緯でSTORECASTを導入し、課題の解決に向けてSTORECASTをどのように運用されているかをお聞きしました。
・STORECAST導入までの背景をお聞かせください。
田島:
Googleビジネスプロフィールに関して、すでに自社運用はしていましたが、正しい情報を発信するという最低限の運用しかしていないという課題感がありました。
また、今後店舗を拡大して行くことも考えると、今の運用では工数が足りなくなると感じていたので、運用効率をあげる方法を検討していました。
古着事業のビジネスモデルは、買取した商品を販売するというモデルになります。弊社の仕入れはBtoB(法人)ではなく、お客さま(個人)からの仕入れになりますので、お客さまからの買取を増やしていくことが重要です。
買取を利用するお客さまは、宅配買取サービスも行っていますが、来店をしてお売りになる方が多いです。
そのため来店数を重要なKPIと考えています。SEO対策を考慮して、記事を投稿するなどの来店施策はすでに取り組んでいました。ただGoogleマップを利用した来店施策の方がより効果がある施策だと認識していたので、いつか取り組みたいと考えていました。
その時に「STORECAST」を知り、ご連絡しました。
・「STORECAST」に選定いただいた理由をお聞きしてもよろしいでしょうか。
田島:
Googleビジネスプロフィールの一括管理により作業効率を向上することも導入理由の一つですが、1番の理由は店頭商品をGoogleマップに簡単に掲載できる「ライトOMOプラン」があったからです。
弊社では、買取した商品をすばやくECサイトに掲載して、お客さまに多くの商品を見ていただくことに注力をしています。買取した9割以上の商品をECに掲載しております。
ECサイトの情報をさらに多くのお客さまに見てもらうためにGoogleマップも利用したいと思っていました。Googleマップに掲載することで、「○○店には□□の在庫があります」という情報も分かるようになるため、その商品を求めてご来店されるお客さまが増えると考えています。
以前自社でGoogleマップに商品を掲載させる無料ローカル商品リスティングの設定を行おうとしましたが、ノウハウがなく後回しにしたことがありました。STORECASTのライトOMO機能では簡単にGoogleマップに商品掲載できるようになりますし、またノウハウを持っている方が運用のサポートもしていただけるので、導入を決めさせていただきました。
・今後の運用の方向性についてお聞かせください。
田島:
お客さまは新着商品をチェックしますし、もしくは特定のブランドファンは定期的にそのブランドをチェックしています。そのお客様にいち早く商品の情報をお届けできるように商品情報をさらに積極的に配信していこうと思います。
また秋冬の繁忙期に向け、Googleビジネスプロフィールの投稿を積極的にしていこうと思います。昨年までは1店舗ずつ投稿を行っていましたが、非常に時間がかかりました。今年はSTORECASTの全店舗への一括投稿機能を活用して効率良く投稿していきたいです。
お客さまの声であるクチコミへの回答もしていこうと考えています。今までは各店舗毎のGoogleビジネスプロフィールにログインして返信しないといけなかったのですが、STORECASTでは全店舗が一覧表示されて返信できるので、素早い回答が実現できると思います。
・田島さま、本日はありがとうございました!